北海道神宮祭

北海道神宮祭

皆様、こんにちは♪ 本日は北海道神宮祭について、ご案内させて頂きます。

北海道には数多くの神社がありますが、神宮と言えば、札幌にある北海道神宮だけです。 北海道神宮については【札幌市内観光ガイド:歴史と風景を楽しむバスツアー】のこちら をご覧ください。毎年6月14日、15日、16日に神宮祭が行われます。今回は、お祭りと神宮についての詳細をご案内いたします。

北一条通りの第一鳥居をまっすぐ進みますと、左手に第二鳥居がございます。本殿まで約300mです。下車しない場合は、車窓よりをご覧いただきますが、ドライバーさんが徐行運転するので車内よりご参拝頂きます。

「お賽銭はわたくしがいつも、お納めさせて頂いておりますのでご安心くださいませ。」と申し上げております。

北海道神宮の魅力

北海道神宮への参拝は、多くの道民にとって特別な意味を持ちます。平成30年は、北海道が命名されてから150年、また北海道神宮内の北海道開拓神社が設立されてから80年の節目の年でした。歴史を知ることで、恒例行事にさらなる深みが加わることでしょう。

境内には「北海道開拓の父」と呼ばれた佐賀県出身の開拓判官、島義勇の銅像が建てられています。また、開拓神社や石碑などが点在しており、巡り歩くことで開拓時代からの歴史を感じることができます。

自然と共に楽しむ

歴史を知るとともに、豊かな自然も楽しむことが北海道神宮の魅力です。境内には自然林と献木として植樹された木々が混じり、厳かな空間を作り出しています。スギやサワラなどの常緑の針葉樹があり、この季節でも緑に癒されます。雪深い森に入らなくても、枝ぶりや樹皮を間近で観察できる点も魅力です。

木々の間ではしばしばエゾリスに出会え、朝ならヤマガラなどの留鳥たちのさえずりが静かな境内に響きます。境内は約18万平方メートル、札幌ドーム3個分の広さがあり、丁寧に見て回ると1時間ほどかかります。散歩を兼ねて、歴史と自然を感じにお越しいただくのも良いでしょう。

北海道神宮の由緒

北海道神宮は、昭和13年に北海道開拓70年を記念して建立されました。昭和15年には末社に指定され、昭和29年には帯広の農聖と呼ばれた依田勉三を合祀し、37柱の祭神となりました。その後も改修が続けられ、現在に至ります。例祭は、毎年8月15日に斎行されています。

中島公園:札幌まつりの魅力

中島公園には数々の露店やお化け屋敷などのアトラクションが立ち並びます。この記事では、札幌まつりの魅力や見どころを詳しくご紹介します。

札幌まつりの目玉の一つが、中島公園に並ぶ屋台やアトラクションです。令和5年には250を超える露店が登場し、毎年人気のお化け屋敷や射的、金魚すくいなど、家族連れからカップルまで楽しむことができます。中島公園の露店や出店は、6月14日(金)~16日(日)10:00~21:00に開催されます。

札幌まつりのハイライトは、16日に行われる「神輿渡御」です。平安時代を彷彿とさせる衣装をまとったおよそ1,200人の市民が、4基の神輿と8基の山車と共に練り歩きます。大通など札幌の中心部を通る午後には、神輿と山車のお披露目の時間もあり、札幌市内が祭り一色に染まります。神輿渡御は6月16日(日)の9:00~16:50に行われます。

アクセス:地下鉄南北線、中島公園駅下車

北海道神宮の奉納行事

北海道神宮でも多くの屋台が立ち並び、美味しい食べ物やお土産を楽しみながら、歴史ある神社の雰囲気を堪能することができます。北海道神宮では6月14日(金)~16日(日)9:00~21:00まで開催(最終日は17:00まで)。また人形浄瑠璃や日本舞踊、ジャズコンサートなど、多彩なプログラムが実施される奉納行事は、14日は10:00~21:30、15日は11:00~20:00に行われます。

札幌まつりは、北海道神宮中島公園を中心に、歴史と文化、自然を楽しむ絶好の機会です。皆様もぜひ、北海道神宮祭と札幌まつりを体験してみてください。

北海道神宮の限定スイーツ紹介

北海道神宮の限定スイーツについてご案内させていただきます。

北海道神宮の境内には、2軒の茶屋で限定スイーツが楽しめます。

六花亭 神宮茶屋店

昭和8年創業の老舗菓子店「六花亭」のこちらの店舗では、名物スイーツ「判官さま」を楽しむことができます。そば粉入りの柔らかなお餅にたっぷりのつぶ餡が入った餅菓子で、ここでしか味わえない限定品です。店内ではホットプレートで焼いた焼きたてのものを楽しむことができ、セルフサービスのほうじ茶と一緒にどうぞ。お土産用も販売していますが、焼きたてが特におすすめです。

神宮茶屋

1983年創業の洋菓子店「きのとや」の店舗で提供される「焼きたて福レ餅」は、北海道産のもち米と小豆、てんさい糖を使用した大福餅を鉄板で焼き上げ、カリカリとした食感が楽しめる一品です。中央部分のお餅と餡がもっちりとした新しい食感で、こちらも限定品です。販売用の「福レ餅」もありますが、焼きたてが断然おすすめです。

住所: 北海道札幌市中央区宮が丘3-10
営業時間: 9:00~17:00(LO16:45)

北海道神宮の場所

参拝者用駐車場は1時間無料で利用できますが、大変込みあいますので公共機関の呼びかけをしております。地下鉄東西線、円山公園駅下車徒歩約15分

札幌市内観光ガイド:歴史と風景を楽しむバスツアー】では、右折して小樽方面に行く分岐までご案内していますが、北1条通りの北海道神宮の第一鳥居をくぐりぬけますと間もなく左手に円山公園が見えて参ります。その公園の中、北海道庁初代長官岩村通利の像が見えます。

ツアーによりますが札幌市内観光の中には、北海道神宮から円山陸上競技場、円山動物園を車窓よりご覧いただきながら、宮の森、大倉山ジャンプ競技場へと参りまして下車見学したのち、裏参道、電車通りから、札幌市資料館大通り公園と進むルートがあります。

今回の資料

↑と、北海道神宮にありました↓のパンフレットです

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