先日リサーチのため、と言うとカッコいいのですが、実は前職の方が広報さっぽろの日本ハムファイターズ戦のご招待枠に応募されまして4人で行って参りました。その時の様子と感動に少しお付き合いいただければ嬉しいです。
2024年 広報さっぽろ5月号
当選メールです。おめでとうございます。そしてお誘いありがとうございます。
野球のルールは知ってる?
「ところで野球のルールは知ってる?」と聞かれ「知ってる」と答えましたが、実は分っていないことが分かりました。
「背番号に100ってあるんだね」「リクエストって何?」「ピッチャー何人いるの?」「アウェイ席って言わないんだ」などなど私の知っている野球とは違っていました。
日ハム背番号「100」の歴史と敬意
北海道日本ハムファイターズは2024年に球団創設50周年を迎えます。
これを記念して、7月2日(火)~17日(水)のホーム計9試合を《ファイターズ50周年シリーズ》とし、初代オーナーへの敬意を表し、全選手が背番号「100」のユニフォームを着用して試合を行います。
この特別な試合では、球場全体が感動と敬意に包まれ、選手たちも特別な思いでプレイしていました。また、オフィシャルオンラインストアでは、背番号「100」のレプリカユニフォームも先行受注販売され、ファンにとっても記念すべきアイテムとなりました。
ファイターズの歴史とともに、この特別なユニフォームは多くのファンに愛され続けています。
わたくしも、この特別な試合の一つを観戦できたのだな~と感慨深く思いグッズを買いました。
新庄監督によるリクエスト
感動した事は沢山ありました。まず「新庄監督によるリクエストがされました」というアナウンス後、大画面に上下左右真上からスローモーションで映し出された時、会場は安堵してはため息、残念と思っては溜息があり、どよめき歓喜があったことです。
判定が出るまでドキドキが止まりませんでした。
高校生の応援歌
わたくしの前列右側に2人で来ていた高校生くらいの男子が、選手の応援歌を歌詞を見ず全力で歌っていたことです。感動でウルウルしました。
良く分りませんが選手の歌詞がスクリーンに出た時は、わたくしも♪Go!Go!Let’s go!○○と選手の名前の部分を大きな声で応援しました。
スタジアムグルメ
【築地銀だこ】のたこ焼きと【小樽なると屋】のザンギ(本州でいうから揚げに似たもの)とフライドポテトを食べました。(とは言え御馳走になったのですが)
周りを見渡すと【町村牧場】のソフトクリームや【ニッポンハム】のシャウエッセンのホットドックを食べている方がおりまして、間違いなく美味しそうでした。あとはカレーや焼き肉などの香りがして食の視覚、嗅覚も大満足でした。
※中でのお買い物は全てキャッシュレス決済となっており現金は使えません。Suicaやnanacoなどの電子マネー、急速に普及が進んでいるQR/バーコード決済になっています。
ファイターズガールとキツネダンス
試合の途中にファイターズガールが出てきてジンギスカンとYMCAとシャケとキツネダンス、スポンサーによる景品が当たるゲームなど、野球観戦が好きな方はもちろん、わたくしのように野球が分からない人をも魅了する演出、音響、照明、DJなど素晴らしいの一言に尽き感動し充実した負け試合でした。
YouTube動画でダンスの写真を探しコメント欄を読んだのですが、「ファイターズガールを見るだけで楽しい気持ちになれる」「笑顔が可愛い」「こちらまで元気がもらえる」など、総じて高評価で凄いなと思いました。
キツネダンス、ジンギスカンダンス、しゃけまるダンス「鮭鮭鮭」は北海道の代名詞ともいえる動物と食べ物です。
応援カメラと観客席
その時、観客席で応援している人たちをカメラが映す演出をするのですが、これがとても楽しくて、わたくしもいつ映っても良いように準備して緊張しておりました。
お子さまが映っては可愛いと思い、修学旅行生が映ってはどこから来たのかな?と思い微笑ましく見ていましたら、裸の人々が映って驚きました。
本来は下の写真にある、しゃけまるグッズを持って「シャケ!シャケ!」言うのですが脳内が棘でして・・・。分かる方にかしか分からない、分かっていても、このような場違いなことをする人は少ないと思われ・・・。
温泉とサウナ
なんと、温泉とサウナがあり、そこから見ている方々を映していたんです。サウナに関してはSAUNACHELIN2023で特別賞!に輝いたと言うから2度驚きました。
千葉ロッテマリーンズの応援
特に一番感動したのは、千葉ロッテマリーンズさんの応援が一致団結して素敵すぎた事です。旗を振る、タオルを振る、応援歌を歌う、両手を高く上げての手拍子、まるで体育大学の応援団か自衛隊の音楽隊のようで感動しました。
敵地で人数も少ないのに、統制が取れていて球場に声が響き渡っていました。一緒に行った一人が「精鋭部隊だから」と教えてくれました。
そして親切に、一人の人は画像を送ってくれました。もう一人は「アウェイ=ビジター。ホーム=うちって言う意味だよ」よ教えてくれました。3人ともウザガらず親切で優しく教えてくれてありがとうございます。
それにしても、少ないホーム席であれだけの応援は圧巻の一言に尽きました。本当に素晴らしかったです。感動をありがとうございました。
バスガイドとしての体験
バスガイドたるものお客様にご案内する立場ですので、我先にキャッキャッウフフとお客様を置き去りにするわけにはいきませんが、実は現役時代によくあったことです。
一通りバスにて教習するのですが、行ったことも見たこともない場所に行くツアーもあります。
予習してご案内するポイントや時間などは頭に入れるのですが、初めて行き見たものはつい心の声が出てしまい、お客様と一緒に感動したものでした。
お客様以上に感動しすぎてドライバーさんに叱られたのが、利尻島の寝熊の岩と人面岩でバスガイド3年目の夏でした(遠い目・・)
こうして
初めて行ったところでは、資料やパンフレットを頂き実際に見聞きし体験したことを交えて、バスガイドとしてご案内しておりました。
札幌ドームはバスガイドが中をご案内するツアーもありましたが、エスコンはどうなのでしょうか。
シャトルバスあります
エスコンフィールドでの夏の高校野球準決勝・決勝戦
一緒に行った方が、信じられないニュースを教えてくれました。「夏の全国高校野球 南・北北海道大会の準決勝、決勝がエスコンで行われるんだって!」と。それを聞いたとき、胸が高鳴りました。すぐに調べてみると、その情報は本当でした。
エスコンフィールドは、最新の設備と広大な空間を持つ素晴らしいスタジアムです。その場で、高校野球の準決勝と決勝戦が開催されるということは、生徒さんたちにとっても、高校野球ファンにとっても一生に一度の経験となることでしょう。
思い返せば、高校野球は日本の夏の風物詩。多くのドラマが生まれ、数々の感動をもたらしてきました。選手たちが一球一打に込める情熱、仲間とともに掴む勝利の喜び、そして敗北の涙。そのすべてがエスコンフィールドという大舞台で繰り広げられるのです。
エスコンフィールドの美しい芝生と壮大なスタンドが、若い選手たちの夢と努力を支える舞台となることを思うと、胸が熱くなります。彼らが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、この素晴らしいスタジアムが一役買うことになるのです。
観客としてこの試合を観ることができる幸運を思うと、心が躍ります。選手たちのひたむきなプレーと、それに応える観客の熱い声援が、一つの感動的な物語を紡ぎ出すことでしょう。エスコンフィールドでの夏の高校野球決戦は、間違いなく多くの人々にとって忘れられない一日になるはずです。
私たちもその一部となり、プレイする選手たちの勇姿と応援する生徒さんたちを目に焼き付け、彼らの努力と情熱に心からのエールを送りたいと思います。この特別な舞台での決戦が、選手たちの未来にとっても、観客にとっても素晴らしい思い出となりますように。
詳細は公式サイト→こちら
今回使用した資料です。